稲熊佐江子ピアノリサイタル
2018年10月14日
昨日は、稲熊佐江子嬢のピアノリサイタルin電気文化会館 ザ コンサートホール へ。
最初は、彼女の奏でる音をホールごと聴きたくて、
後ろから数列目の真ん中に座った。
ベートーヴェンの悲愴から始まり、、
それを聴いてるうちに、私は、彼女と少しでも近い位置で
彼女の出す全ての音が聴きたくなってしまって、
「休憩に入ったら前に行こう」と、ウズウズしながら、
少しでも、と耳をすませて、その後のリストを聴いた。
休憩中に私は前から3列目の下手側に移動した。
美しい佐江子嬢の腕が、ピアニスト特有の美しい筋肉で覆われてて、
ドキドキした!!
シューマンの幻想曲 作品17
彼女と同じ時間に、一緒に耳を澄ませた。
音の消える その瞬間の音が、彼女と私の耳に 同時に届いた。
ヘッドドレス、すごく素敵でとても似合ってた、、、、美しかった。
幸せな時間をありがとう。
(1枚目のとても良い写真、佐江子嬢のお友だちの投稿から譲っていただきました。御礼申し上げます!)